VIO脱毛は恥ずかしい？VIOの服装や体勢、スタッフの対応など、気になる疑問を調査！
「VIOの脱毛をしたいけれど、施術の時にデリケートゾーンを見られるのは恥ずかしい……」このように感じ、なかなか脱毛に踏み切れないという方は少なくありません。たとえ施術をするのが女性スタッフであっても、アンダーヘアを見られることには抵抗を感じますよね。
そこで今回は、VIO脱毛時の服装や体勢、スタッフの反応など、VIO脱毛について徹底的に調査しました。VIO脱毛のすべてを知ることで、恥ずかしさが払拭できるかもしれません。
脱毛を「恥ずかしい」と感じる人は多い
ワキや脚、腕や顔など、脱毛をしたいと感じる場所は人それぞれです。もっとも人気なのはワキですが、最近はVIO脱毛の人気も上昇していることをご存知でしょうか。
VIOとは、デリケートゾーンに生えているアンダーヘアのことです。Vはビキニライン、Iは陰部の両側、Oは肛門周りのことを指します。
日本ではあまりアンダーヘアを処理する文化はありませんでしたが、近年では欧米文化の影響もあり、アンダーヘアを処理する女性が増えてきました。それに伴いVIO脱毛をおこなう方も増えてきています。
その一方で「VIO脱毛に興味はあるけれど、恥ずかしくて踏み切れない」という悩みを持つ女性も少なくありません。
VIO脱毛の施術をおこなうのは基本的に女性スタッフですが、たとえ同性のスタッフだとしても、一切の抵抗感を持たずに施術を受けるのは難しいかもしれません。また、アンダーヘアの毛質や毛量にコンプレックスをお持ちの方は、スタッフの反応が気になってしまうこともあるでしょう。
しかし、恥ずかしさを感じるのは最初の1～2回程度であることがほとんどです。最初は抵抗を感じるかもしれませんが、回数を重ねるごとに施術の雰囲気にもなれ、恥ずかしさを感じることはなくなるでしょう。
VIO脱毛の服装と体勢は？
VIO脱毛をおこなうためには、まず脱毛しやすい服装に着替える必要があります。紙パンツを着用するか、タオルを巻くなどして施術をおこなうのが一般的です。下半身に何も着用せず、完全に露出した状態で施術をおこなうことはほとんどありません。
そして、施術時の体勢はどの部位を脱毛するかによって異なります。
Vラインの場合は脚を少し開いて伸ばした体勢や、片足をくの字に折り曲げた状態、ガニ股の体勢などさまざまです。Iラインは片足を立て横に倒した状態、Oラインはうつ伏せや横向きの体勢でおこなうのが一般的です。
しかし、脱毛時の服装や体勢は施設によって異なるため、心配であれば事前に問い合わせて確認することをおすすめします。
VIO脱毛Q＆A
スタッフの反応や生理中の施術、痛みなど、VIO脱毛に関する疑問をお持ちの方もおられるでしょう。ここでは代表的なVIO脱毛のQ＆Aをご紹介しますので、脱毛を検討している方はぜひ参考にしてください。
スタッフは気にしてる？
「アンダーヘアが毛深くて見られるのが恥ずかしい」と感じる方もおられるかもしれませんが、心配する必要はありません。脱毛スタッフは何人もの女性のアンダーヘアを見ています。そのため、毛深いからといって嫌な顔をされたりすることはまずありません。
男性スタッフが施術をすることはある？
エステサロンで男性スタッフが施術をおこなうことは、まず無いと考えていいでしょう。クリニックでも同様に女性医師や女性看護師が施術を担当するのが一般的です。
しかし、中には男性医師が直接施術をおこなうクリニックもあるため、不安な方は事前に確認しておきましょう。
生理中でも施術できる？
生理中のVIO脱毛は基本的におこなえません。生理中は肌が敏感になり痛みを感じやすくなるほか、皮膚トラブルが起こりやすくなる可能性があるため、VIO以外の部位も生理ではない時期に脱毛をおこなうことをおすすめします。
VIO脱毛は痛い？
痛みの感じ方には個人差がありますが、一般的にVIO脱毛は痛みを感じやすいといわれています。これは毛が太く量が多いこと、皮膚が薄い部位であることが原因です。
クリニックでは麻酔や笑気ガスなどで痛みを和らげることも可能ですので、痛みをできるだけ減らしたいという方は、医療脱毛を選択するようにしましょう。
おわりに
VIO脱毛を恥ずかしいと感じるのは、決しておかしいことではありません。恥ずかしさから脱毛を諦めてしまう方も少なくないのです。しかし、脱毛をせず長期的に自己処理を続けるのは大変ですし、お肌を傷める原因にもなってしまいます。
脱毛スタッフは、VIO脱毛をおこなう方が恥ずかしいと感じていることをよく理解しています。ですので、緊張してしまう場合は我慢せずスタッフに伝えるようにしてみてください。
緊張がほぐれることでリラックスでき、ストレスフリーの状態で施術を受けることができるでしょう。
